【実話】アイザシステムズが開発している基板のCPUって,『Macintosh』と同レベルのスペックなの,知ってた!?
半導体
みなさん,こんにちは!岩出です!
さて,早速ですが・・・
当社が開発している基板のCPUって,天下のApple社の製品『Macintosh』と同レベルのスペックなんです!!!
そんな高いレベルの開発をしているの!?嘘のような本当のような嘘のような・・・・
本当です!!!(どんっ!)
私たちは,すげーハイスペックな開発をしているのです!!!(エッヘン!)
目次
CPUがMacと同じスペック!?
当社でよく使うCPUの中に,ルネサス社の「RX23T」というCPUがありますが,こちら,1990年に発売された,「Macintosh LC」のCPUとほぼ同じスペックなのです!
・・・・・おい!1990年かよ!だまされたぜ!!!!・・・・・・・・
すいません,,,だますつもりはなかったんです・・・
だって,嘘は言ってないもん!!!(どやっ!)
でも,何がすごいって・・・・
Macintosh LCと同レベルのRX23TっていうCPU,300円くらいで買えるんですよ!!!!!
この事実,IoTを加速させる原点なのです!
現代の最新のCPUを購入すると,IntelのCore i5だと,単品で3万円くらいしますよね!
おそらく,当時のMacのCPU,数万円はしたんじゃないでしょうか?(単品では売ってないけどね・・・)
それが今の時代,400円で買えるんですよ!
昔に比べて100分の1の価格になっている製品って,他にないですよね!?!?!?
比較してみよう!
「Macintosh LC」に搭載されたCPUは,モトローラ社の「MC68020」です。RX23Tと比較してみましょう。
デバイス名 | MC68020 | RX23T |
メーカー | モトローラ | ルネサス |
最大動作周波数 | 33MHz | 40MHz |
プロセッサ | 32ビット | 32ビット |
パッケージ | 34.16 × 34.16 mm | 10 × 10 mm |
価格 | 数万円? | 400円くらい |
おお!Macのマイコンより当社使用のマイコンの方が動作周波数高いではないか!パッケージも,10分の1くらいの面積で,小型になっているようですよ!
で,IoTにどう役立つの?
そりゃ,めっちゃIoTに役立ちますよ!
だって,35年前のパソコンと同レベルの機能を,400円で達成できるんですから!
IoTって,あらゆるモノをインターネットにつなげよう!っていうテクノロジーですよね。
なぜそれが実現できるかって,半導体の価格がめーーーーっちゃ安くなったからなんです!
1,000円以下の半導体で,インターネットに接続できる機器が作れてしまう,そんな時代なんです!
当社はIoTを推進しています。あらゆるモノをインターネットにつなげて,世の中を便利にしたいのです!
それが私たちの使命だと考えています!
アイザシステムズのIoT
弊社では,産業機器や工場で使われる機械など,まだまだIoTが発展していないフィールドを改革する電子基板を開発しています!
新しいことをやりたいぞ!という企業様,お待ちしております!
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